おごと温泉は京都・比叡山に一番近いph値9.0の美肌温泉です

「おごと温泉」はおごと温泉旅館協同組合の登録商標です。【商標登録番号 第5034857号】

おごと温泉の歴史

「雄琴」の由来

地名の「雄琴」は、滋賀県の雄琴神社にも祀られている「大炊神 今雄宿禰命 (おおいのかみ いまおすくねのみこと)」の屋敷から、琴の音が聞こえたことが由来となり、姓の「雄」と「琴」をとって雄琴と呼ばれるようになったと言われています。

おごと温泉の歴史

霊験あらたかな湯治の郷

琵琶湖周辺には、古事記で紹介されている古代の神々をご祭神・ご本尊としている神社仏閣が多くあります。

そして琵琶湖の周辺にある温泉各地は、霊験あらたかな湯治の郷として全国の人々が訪れてきました。

おごと温泉の歴史

霊泉としてのおごと温泉

滋賀県雄琴の南に法光寺という天台宗のお寺があります。その境内に念仏池(蛇ヶ池)という池があり、ここから地下水が絶え間なく湧き出していたそうです。

村人たちがこの水を飲むと、難病はたちどころに癒え、池の泥を塗ると皮膚病や汗疹も治るという言い伝えがあり、霊泉として大切にされてきました。

大正時代になってこの水を分析したところ、この霊泉はラジューム鉱泉であることがわかり、温泉開発が始まったのです。

おごと温泉の歴史

9軒のおごと温泉旅館

大正時代に雄琴駅ができ鉄道が走るようになり、関西の奥座敷、滋賀県比叡山御膝元の温泉地としてますます開発の速度は速まりました。

さまざまな歴史をふまえ、おごと温泉の9軒の旅館は近年(1990年代ごろから)相次いで改装を行い、客室露天風呂や屋上露天風呂など、琵琶湖の眺望を心行くまで楽しんでいただける趣向を凝らしています。

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